top of page
検索


あるイフタールの風景
多くのイスラム教徒日中断食しているラマダーン月。夕暮れの時間が近づくと、なんとなく街がソワソワし始めます。家路を急ぐ人々を乗せてトゥクトゥクは猛スピードで路地を駆け抜け、ガラガラとシャッターを下ろすお店、デリバリーのバイクもこの時間は大忙しです。一方で、何でもない顔をして洋...
2017年6月28日


ほうれん草のパイ「ファターイル・サバーニフ」
朝食や、ちょっと小腹が空いたときなど、シリアに住んでいたときには「ファターイル」屋さんによく立ち寄ったものです。ちょっと小ぶりでつまみやすいファターイルは、確か当時ひとつ10ポンド(20円)程で、シャワルマを食べるほどではない、なんてとき、ありがたい存在でした。...
2017年6月21日


【アゼルバイジャン】でお菓子のハナシ
アゼルバイジャンのお菓子って何?と地元の人に聞くと、決まってバクラワ!と答えが返ってきます。そう、今やアラブ菓子として世界中に名を馳せているお菓子が、アゼルバイジャンにもありました。 ナッツと極薄生地を重ねてシロップをかけた現代によく見られる形のバクラワは、オスマン帝国で発...
2017年4月14日


【アゼルバイジャン】古都シェキでゴハンの時間
旅行日数にもよりますが、一つの国を訪れたら、首都(もしくは都会)には最低4泊はしたいもの。いわゆる観光名所が少なく、一日で十分などと言われている都市でも、人が集まる場所首都は、掘ればいろいろあるものです。アゼルバイジャンの首都バクーも、“一日で十分な町”という意見が多いよう...
2017年3月19日


【アゼルバイジャン】バクー新しいもの
ホテルでの朝食を済ませ、ダラダラしていると、あっという間に昼前になってしまいます。リーズナブルなお値段で居心地のよいホテルに滞在(今回の宿はこちらでした)、というのは旅行の絶対条件なのですが、のんびりしすぎて町歩きに出るのが億劫になるというデメリットもあります。...
2017年3月1日
おすすめ記事
bottom of page