top of page
検索


白インゲンのトマト煮込み「ファソリヤ・ベイダ」
お豆のトマト煮込みはアラブ料理の大定番。安食堂には大抵置いてあるし、家庭でも大量に作って数日かけて食べることもあります。 ファソリヤとはアラビア語で「インゲン」のこと。もっとも、この発音はエジプト風で、例えばシリア辺りでは「ファースリーエ」などと、微妙に異なります。...
2017年7月22日


クナーファ・ビ・リコッタを作ってみよう
麺のような生地「クナーファ」は、アラブ菓子の中でも最も特徴的な素材のひとつです。小麦粉を水で溶いた生地を熱い鉄板の上に垂らしながら作り、できたてはふわふわ柔らかく、滑らかな髪の毛のよう。 この生地にナッツやクリーム、チーズを挟んだりのせたりして様々なお菓子ができあがります。...
2017年7月8日


あるイフタールの風景
多くのイスラム教徒日中断食しているラマダーン月。夕暮れの時間が近づくと、なんとなく街がソワソワし始めます。家路を急ぐ人々を乗せてトゥクトゥクは猛スピードで路地を駆け抜け、ガラガラとシャッターを下ろすお店、デリバリーのバイクもこの時間は大忙しです。一方で、何でもない顔をして洋...
2017年6月28日


ほうれん草のパイ「ファターイル・サバーニフ」
朝食や、ちょっと小腹が空いたときなど、シリアに住んでいたときには「ファターイル」屋さんによく立ち寄ったものです。ちょっと小ぶりでつまみやすいファターイルは、確か当時ひとつ10ポンド(20円)程で、シャワルマを食べるほどではない、なんてとき、ありがたい存在でした。...
2017年6月21日


【アゼルバイジャン】でお菓子のハナシ
アゼルバイジャンのお菓子って何?と地元の人に聞くと、決まってバクラワ!と答えが返ってきます。そう、今やアラブ菓子として世界中に名を馳せているお菓子が、アゼルバイジャンにもありました。 ナッツと極薄生地を重ねてシロップをかけた現代によく見られる形のバクラワは、オスマン帝国で発...
2017年4月14日
おすすめ記事
bottom of page















