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イスラームを学ぶインドネシア人が集う食堂
エジプトに来る観光客が必ず訪れる場所の一つが「ハーン・ハリーリ」。中世からのスーク(市場)が現代まで残っており、古びた建物や入り組んだ道が独特の雰囲気を醸し出しています。 もろ観光客相手のお店ばかりかと思いきや、実はこの辺りは仲卸市場の役目も果たしており、昼夜問わず人であふ...
2017年12月3日


ひっくり返しゴハン「マクルーベ」
アラブ料理の中でも、特にシリアやレバノンなど、シャーム地方で好まれている料理の一つに「マクルーベ(マクルーバ)」があります。 マクルーベとは、アラビア語で「ひっくり返した」という意味。お鍋の中に具を重ねて、お米を入れ一緒に炊きあげ、最後はお鍋をエイッとお皿にひっくり返して盛...
2017年10月26日


健康志向のバスブーサ
太っている女性は美しい。そんな時代は今は昔。世界中が健康志向になっている中、エジプトでもその波は確実に来ています。 経済格差や住む場所などで生活スタイルや考え方ががずいぶんと違うエジプトで、「一般」を語ることはもはや不可能なのですが、それでも私の周りのカイロっ子といえば日々...
2017年10月6日


【13世紀のアラブ菓子 その2】バラド
13世紀のアラブ料理のレシピ集をめくっていると、日本人ならちょっと気になるお菓子がありました。バラド、アラビア語で「あられ」というお菓子。あられって、あのあられ? レシピは次のようにあります。 上質のセモリナ粉を柔らかくこね、発酵するまで置いておく。...
2017年9月20日


【13世紀のアラブ菓子】ムカッファン
アラブのお菓子といえばなんだろうと考えてみると、真っ先に思いつくのが、ナッツとシロップがたっぷりのバクラワだと言う人が多いのではないでしょうか。オスマン帝国時代のトルコで現在の形に発展したと言われるバクラワは、少しずつ形や名前、製法などが違いますが、アラブ中東のかなり広い地...
2017年9月12日
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