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シリアのモロヘイヤは煮びたし風!レモンをギュッと絞って召し上がれ!
エジプトが原産のモロヘイヤは、日本でもすっかり定番となりました。 ネバネバがいかにも栄養がありそうで、暑い夏にはもりもり食べたい野菜です。 アラブ料理でモロヘイヤというと、ドロドロに刻んだモロヘイヤを使ったエジプトスタイルの「モロヘイヤスープ」が思い浮かぶのではないでしょう...
2018年8月8日


スモーキーなポロポロ麦「フリーカ」
くすんだ緑色をした麦「フリーカ」は、ちょっと変わった方法で収穫されます。 麦を若いうちに収穫し、なんと籾殻を燃やして取り除きます。水分量の多い時期の麦なので、火を付けてもまわりだけが燃え、中の実が燃えにくいというわけ。そのため、香ばしくスモーキーでポロポロした食感の、他の穀...
2018年8月2日


アラブのラザニア?ナスとひき肉の「ファッタ・マクドゥース」
ケバーブやマハシーのようなメジャー級のアラブ料理とは違い、地味に、しかし確かに毎日のアラブ料理として存在感を放つのが「 ファッタ 」。 ファッタとは薄焼きパンをちぎって使う料理の総称で、国や地域によって様々な種類があります。 ...
2018年7月26日


モチッと柔らかい「ハラーワートジュブン」をつくってみよう!
シリアやレバノンには、「ハラーワートジュブン」という、ちょっとモチッとしたデザートがあります。 ハラーワは、油脂と粉類を練って作ったお菓子の総称(広い意味ではお菓子)、ジュブンはチーズという意味。 チーズとセモリナ粉を練って作った生地でエシュタ(クリーム)を巻いて、シロップ...
2018年7月12日


【レバノン】アラブの青カビチーズ「シャンクリーシュ」を求めて
アラブ中東地域には様々なチーズがありますが、多くは豆腐のような形をしたフレッシュチーズ。しかし、アラブのロックフォールチーズと呼ばれる青カビのチーズもあるのです。その名は「シャンクリーシュ」。 テニスボールぐらいのサイズで、表面にはザアタル(タイム)やパプリカをまぶしてあり...
2018年7月3日


お金持ちになっても食べたい「ムジャッダラ」
レンズ豆とお米のシンプルな料理「ムジャッダラ」。素朴なアラブの豆ご飯です。 ムジャッダラとは、アラビア語で「あばたのある」という意味。食べ物の名前にしては少しクセがありますが、なるほど茶色のレンズ豆があばたに見えるのでしょうか。...
2018年6月27日


熱々を頬ばりたい! さっくり揚がったクッベ
世の中で一番おいしいものは、お母さんが揚げているそばでつまみ食いする唐揚げーいつかのラジオで爆笑問題の田中さんがそうおしゃっていましたが(もしかしたらリスナーの投稿に田中さんが激しく同意したのかもしれません)、この「クッベ」も、もしかしたら揚げたてをつまみ食いするのが一番お...
2018年6月21日


イードのお土産に!「マアムール」を作ってみよう
約1カ月続いたラマダーンが終わると、連休「イードルフトゥル」に入ります。 この連休は子供にお年玉のようなお小遣いをあげたり、新しい洋服を着せて親戚を訪ねたり、さながら日本のお正月の様な雰囲気です。 ただし、町には“うかれた”若者が異常に増えるので、残念ながら痴漢が最も多いの...
2018年6月12日


バラジャムを作ってみよう
バラのジャムは日本では一般的ではありませんが、レバノンやシリアなどではスーパーでも買えるほどポピュラーなもの。 瓶を開けるとふわ~とバラの優雅な香りが漂います。バラそのものの味というよりも、香りを楽しむというのでしょうか。他のフルーツジャムもおいしいけど、バラジャムはちょっ...
2018年5月8日


ベイルートの秘密「ムファッタア」 日本人はまだ知らないアラブのおやつ
レバノンの、しかも首都ベイルートだけでしか見られないお菓子に「ムファッタア(ムファッタカ)」があります。お米と白ごまペーストの、おはぎのようなデザートです。 このお菓子は4月の最終水曜日「アイユーブ(ヨブ)の水曜日」に食べるデザートで、この日は、預言者アイユーブがベイルート...
2018年4月27日
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