2023年11月2日料理【ウズベキスタン】束の間のタシケントでサムサとプロフサマルカンドで2日間を過ごし、名残惜しいですが一旦タシケントに戻ります。 今回はサマルカンドからタシケントまで列車で4時間の旅。前回のアフラシャブ号の倍の時間がかかりますが、のんびりの旅もまた楽しいのです。 どこまでも続きそうな荒野を走り抜け、同じような風景に飽きてきたころ...
2023年10月28日料理【ウズベキスタン】サマルカンドの早朝散歩でノン工房と肉のペーストサマルカンドの朝は早く、私の泊まった旧市街あたりでは6時ごろには町が動き出していました。 ホテルの朝食前に辺りをちょっとお散歩。 まだ砂が舞い上がる前の、すがすがしい空気。昼間は日差しが強く厳しい暑さなのですが、朝晩はひんやりして気持ちがよい。...
2023年10月27日料理【ウズベキスタン】ハディース学者ブハーリー廟へサマルカンド中心部から北に車で30分ほどの場所に、イマーム・ブハーリー廟があります。 ブハーリーは、イスラム教に興味のある方はピンとくるかもしれませんが、主要なハディースのうちのひとつ『サヒーフ・ブハーリー』を編纂したハディース学者です。...
2023年10月26日料理【ウズベキスタン】サマルカンド郊外のバザール知らない土地を訪れたら絶対に行きたいのが市場。国や地域によっては市場が廃れてしまってスーパーマーケットに変わっていたり、観光地化していたりと様々ですが、ウズベキスタンではまだまだ市場(以下バザール)が日常生活において現役のよう。...
2023年10月26日料理【ウズベキスタン】サマルカンドで羊とひよこ豆のシンプルな料理サマルカンドに到着して街を歩き始めたとき、ふっとダマスカスの風景が蘇りました。カラッと乾燥した空気、気温に見合わない強い日差し、それに加え、パンのトッピングなのかニゲラの香ばしい匂い。舗装されていない道は砂ぼこりが舞い、突然の段差やら溝やらでまっすぐ歩くことができない歩道。...