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カイロ郊外 シリアな昼下がりを過ごす
人口2000万人にも達する大都会カイロ。ここ数十年で爆発的な人口増加の影響からか、新しい住宅地が郊外へと広がっています。 住宅地というよりはかなり規模が大きく、もはやひとつの街と言ってもよいほど。 代表的なのはカイロ西部の10月6日市、東部のニューカイロでしょうか。...
2018年8月9日


シリアのモロヘイヤは煮びたし風!レモンをギュッと絞って召し上がれ!
エジプトが原産のモロヘイヤは、日本でもすっかり定番となりました。 ネバネバがいかにも栄養がありそうで、暑い夏にはもりもり食べたい野菜です。 アラブ料理でモロヘイヤというと、ドロドロに刻んだモロヘイヤを使ったエジプトスタイルの「モロヘイヤスープ」が思い浮かぶのではないでしょう...
2018年8月8日


スモーキーなポロポロ麦「フリーカ」
くすんだ緑色をした麦「フリーカ」は、ちょっと変わった方法で収穫されます。 麦を若いうちに収穫し、なんと籾殻を燃やして取り除きます。水分量の多い時期の麦なので、火を付けてもまわりだけが燃え、中の実が燃えにくいというわけ。そのため、香ばしくスモーキーでポロポロした食感の、他の穀...
2018年8月2日


アラブのラザニア?ナスとひき肉の「ファッタ・マクドゥース」
ケバーブやマハシーのようなメジャー級のアラブ料理とは違い、地味に、しかし確かに毎日のアラブ料理として存在感を放つのが「 ファッタ 」。 ファッタとは薄焼きパンをちぎって使う料理の総称で、国や地域によって様々な種類があります。 ...
2018年7月26日


モチッと柔らかい「ハラーワートジュブン」をつくってみよう!
シリアやレバノンには、「ハラーワートジュブン」という、ちょっとモチッとしたデザートがあります。 ハラーワは、油脂と粉類を練って作ったお菓子の総称(広い意味ではお菓子)、ジュブンはチーズという意味。 チーズとセモリナ粉を練って作った生地でエシュタ(クリーム)を巻いて、シロップ...
2018年7月12日


ちょっと辛い?パプリカとクルミのペースト「ムハンマラ」
意外かもしれませんが、アラブ料理は辛いものがほとんどありません。スパイスを(日本の料理よりは)使いますが、唐辛子の辛さを存分に効かせた料理というわけではなく、「スパイシーなアラブ料理!」などと聞くと、なんだかムズムズしてくる今日この頃です。...
2018年7月5日


【レバノン】アラブの青カビチーズ「シャンクリーシュ」を求めて
アラブ中東地域には様々なチーズがありますが、多くは豆腐のような形をしたフレッシュチーズ。しかし、アラブのロックフォールチーズと呼ばれる青カビのチーズもあるのです。その名は「シャンクリーシュ」。 テニスボールぐらいのサイズで、表面にはザアタル(タイム)やパプリカをまぶしてあり...
2018年7月3日


お金持ちになっても食べたい「ムジャッダラ」
レンズ豆とお米のシンプルな料理「ムジャッダラ」。素朴なアラブの豆ご飯です。 ムジャッダラとは、アラビア語で「あばたのある」という意味。食べ物の名前にしては少しクセがありますが、なるほど茶色のレンズ豆があばたに見えるのでしょうか。...
2018年6月27日


熱々を頬ばりたい! さっくり揚がったクッベ
世の中で一番おいしいものは、お母さんが揚げているそばでつまみ食いする唐揚げーいつかのラジオで爆笑問題の田中さんがそうおしゃっていましたが(もしかしたらリスナーの投稿に田中さんが激しく同意したのかもしれません)、この「クッベ」も、もしかしたら揚げたてをつまみ食いするのが一番お...
2018年6月21日


イードのお土産に!「マアムール」を作ってみよう
約1カ月続いたラマダーンが終わると、連休「イードルフトゥル」に入ります。 この連休は子供にお年玉のようなお小遣いをあげたり、新しい洋服を着せて親戚を訪ねたり、さながら日本のお正月の様な雰囲気です。 ただし、町には“うかれた”若者が異常に増えるので、残念ながら痴漢が最も多いの...
2018年6月12日
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