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【レバノン】海沿いの小さな町の、小さなベーカリー
レバノンには「フルン」という業態のお店が至る所にあります。 フルンとはアラビア語でオーブンといった意味。それが転じてマナーイーシュや、ファターイル、ラハム・ビ・アジーンといったおかずパンを売るお店のことを指します。 たいていは大きな窯が店内にあり、注文ごとに生地を伸ばして焼...
2020年4月27日


「ラハム・ビ・アジーン」中東のジューシーなひき肉ピザ
アラブ、中東地域には、ラハム・ビ・アジーン(肉と生地)という、ひき肉を使ったピザのような料理があります。 この料理の発祥地、トルコやアルメニアでは「ラフマジュン」、シリアでは「スフィーハ」と呼ばれ、大きさや生地の厚さなど、少しずつ違いますが、街角で手軽に買えるので、小腹が空...
2019年6月24日


【アルメニア】ナポレオンに始まりナポレオンに疑問を残す
香草がたっぷりの「ジェンガロブ・ハツ」を楽しんだら、何だか甘い物が食べたくなりました。 アルメニアのお菓子は、バクラワなどアラブ菓子とも似ているものも多いのですが、絶対に外せないのが「ガタ」。 歯触りのよいシンプルな生地に、砂糖、小麦粉、バターを混ぜた物を中に入れて焼きます...
2019年1月25日


【アルメニア】20種類のハーブがぎっしり!ボリューム満点「ジェンガロブ・ハツ」
ゆったりしたお家のようなお店で自家製アルメニア料理を楽しんだら、次は町で手軽に食べられる料理も試しましょう! この辺の国の料理はどことなく似ている物も多いのですが、私が今の所アルメニア独特だなぁ、と思っているものの一つが「ジェンガロブ・ハツ(ゼンガロブetc…)」です。...
2019年1月10日


【アルメニア】ついに発見!アルメニアにはないアルメニアのパン「タヒノブ・ハツ」
麦のおかゆや、クルミのジャムなど、アルメニアのおいしい料理を堪能していますが、忘れてはいけないアルメニア料理の一つが「ラフマジョ」。 薄い生地にジューシーな挽肉がのったもので、アラビア語だと「ラハム・ビ・アジーン」とか、「スフィーハ」、トルコだと「ラフマジュン」などと呼ばれ...
2019年1月7日


牛乳で簡単!しっとりおいしいクリームのバクラワ
アラブの代表的なお菓子と言えば「バクラワ」。極薄の生地を何層にも重ねて焼き、シロップをかけたお菓子です。 多くはピスタチオやクルミなどのナッツを使いますが、なんと、チーズやクリームを使ったバクラワもあるのです。 日持ちはしませんが、ナッツのバクラワよりも軽く、少し冷やして食...
2018年12月5日


【ジョージア】イスラム教徒の村 パンキシ渓谷で優しい料理
ヒンカリを教わり、国境を堪能し、本日めざすのは「パンキシ渓谷」。 ジョージアは、国民のほとんどがキリスト教徒ですが、パンキシ渓谷の住人はほとんどがチェチェン人(キスト人)イスラム教徒、ジョージアの中でもかなり変わった地域なのです。...
2018年10月27日


【ジョージア】国境近く「ラゴデヒ」でヒンカリを習う
ワインをすっかり堪能した我々は、ジョージア東部「ラゴデヒ」を目差します。 ラゴデヒはジョージアーアゼルバイジャンの国境から車で10分弱の小さな町。 しかし、その町の背後にはコーカサス山脈の斜面にラゴデヒ自然保護区が広がり、トレッキングなどを楽しめるとのこと。...
2018年10月24日


ラマダーン最後のイフタールは高級ホテルでのんびりと
約1カ月続いたラマダーンも、あっという間に終わってしまいました。 私はイスラム教徒ではないので日中の断食はしませんが、イフタールを食べに出かけよう!などと、いいとこ取りの発想が沸いてくるのです。 お気に入りのレストランに行くのもいいですが、気になっていたお店や、イフタールセ...
2018年6月16日


ほうれん草のパイ「ファターイル・サバーニフ」
朝食や、ちょっと小腹が空いたときなど、シリアに住んでいたときには「ファターイル」屋さんによく立ち寄ったものです。ちょっと小ぶりでつまみやすいファターイルは、確か当時ひとつ10ポンド(20円)程で、シャワルマを食べるほどではない、なんてとき、ありがたい存在でした。...
2017年6月21日
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