2019年3月13日【カイロ】シリア人街で臓物食堂カイロでシリア人が多いエリアといえば真っ先に思いつくのが10月6日市。ジューシーなローストチキンや、シリアのフライドチキンやブロステッドで有名な「ロストー」本店もここにあります。 シリアの食材店やお菓子屋などなど、ここはまるでシリア?と思わせるような雰囲気の10月6日市(1...
2019年3月8日【カイロ】ハーンハリーリでも食べるソービア 観光客は皆無の金物屋街も以前の記事で、サイイダ・ザイナブにある食べるソービアのお店「ソービヤ・ラフマーニー」を紹介しましたが、観光客に人気の「ハーンハリーリ」のムイッズ通りにも同じ名前のお店があると、お友達に教えてもらいました。 ちなみに「ハーンハリーリ」はエジプト人だと「ホセイン」呼びます。...
2019年2月26日【オマーン】ベジタリアンの都 グジャラート食堂と、家族が集うちょっといいインド料理レストランインドからの移民が多いオマーンですが、非常に大きな国土を有するインド。一言でインドと言っても地方によって言葉や習慣などが違うのは言うまでもありません。 例えば北西部に位置するグラジャート州は、菜食主義者が多いインドの中でも、特に厳格に守られている地域なのだとか。...
2019年2月25日【オマーン】煮干しのマリネへの向き合い方座敷でどどーんとしたオマーン料理もいいけど、ちょっと洗練されたオマーン料理ってどんな感じになるんだろう。と思っていると、空港の西「スィーブ」という地区にこんなお店がありました。 「Al Mandoos Restaurant」。外国人観光客向け、と言うよりは、オマーン人と思わ...
2019年2月24日【カイロ】もっちりミルクとココナッツ 食べるソービヤエジプトでソービヤ(ソビヤ)というと、ラマダーンの時に飲む甘ーいココナッツ風味のドリンクです。 伝統的には、柔らかく茹でた米、牛乳、砂糖、ココナッツなどをミキサーにかけて作りますが、粉末のソービヤの素も売っているので、これを水や牛乳に溶かして手軽に作ることが出来ます。...
2019年2月12日【オマーン】座敷で食べるオマーン料理食堂オマーンに来て、ビリヤニやらバナナの煮込みやらを堪能。オマーン料理はと言うと、その定義はなかなか難しく、インドやアフリカの食文化が入り交じったアラブ料理、という、で、具体的に何?と言われるとう~んと唸ってしまう印象なのです。...
2019年2月10日【オマーン】東アフリカの料理が楽しめる!ザンジバル食堂でバナナの煮込みオマーンは人口の半数近くが、移民や外国人労働者なのですが、オマーン人の中でも様々なルーツを持つ人がいます。 その一つが東アフリカなどからの帰還民。 1832年、現在のタンザニアのザンジバル島をオマーンが支配すると、多くのオマーン人が東アフリカに移住。その後、1970年代に帰...
2019年2月1日【オマーン】週末は行列!ハイデラバードのビリヤニの虜になる外国人労働者が人口の半数近くを占めるオマーン。彼らの多くはインド、パキスタン、バングラデシュから、単身、または家族を伴って働きに来ています。 地域によっては通りを歩く人々のほとんどが外国人労働者。ここはオマーン、と言うよりは南インド?というような光景が広がります。...
2019年1月25日【アルメニア】ナポレオンに始まりナポレオンに疑問を残す香草がたっぷりの「ジェンガロブ・ハツ」を楽しんだら、何だか甘い物が食べたくなりました。 アルメニアのお菓子は、バクラワなどアラブ菓子とも似ているものも多いのですが、絶対に外せないのが「ガタ」。 歯触りのよいシンプルな生地に、砂糖、小麦粉、バターを混ぜた物を中に入れて焼きます...
2019年1月24日【カイロ】エジプトの喫茶店事情!アラブ菓子がつまめる地元のカフェお菓子屋さんに入ると、目移りしてしまいそうな豊富な種類のアラブ菓子が並び、一つずつ試してみたいな、なんて思うのですが、残念ながらお茶と一緒にお菓子が楽しめる喫茶店やカフェはあまり多くありません。 お菓子屋さんに喫茶スペースがあるところは少なく、基本的にはアラブ菓子はキロ単位...