【ジョージア】ミネラルウォーターの産地「ボルジョミ」 秘境温泉につかる


アルメニアはギュムリを出発したバンは、ジョージアへ向かって北上します。

国境を通過後約3時間で終点の「アハルツィヘ」へ到着。

そこから路線バスで今日の目的地「ボルジョミ」へ向かいます。

ボルジョミは、その地名が付いたミネラルウォーターの採水地として有名な町。

その水は、細かな炭酸と、香ばしいような独特の風味が特徴の水で、ジョージア国内での消費みならず、世界各国に輸出されています。

ボルジョミの味、としか言いようがない、ちょっとクセのある水。

苦手な人もいるかもしれませんが、私はこの水が大好きで、あちこち旅行に出かけても、ロシア系ショップにこのボルジョミがあればついつい買ってしまうほどなのです。

そんなボルジョミ、豊富なミネラルウォータを利用した温泉があるというのです。これはボルジョミファンとしては一度は入っておかなければ。

今回泊まったのは、ボルジョミの天然ミネラルウォータを使ったスパが自慢のホテル「クラウンプラザ ボルジョミ」。

プールは水温30度ぐらいで、ポカポカな温泉ではありませんが、普通のプールと違ってかなり体が軽く感じます。死海ほどではありませんが、仰向けに浮かんでリラックスすると気持ちがよい。

この他にもサウナ、スチームバスなどが充実しており、かな~り楽しめます。

お客さんはさほど多くなく、ほぼ貸し切り状態でした。

そして、町からしばらく歩いた山の中に、更に温泉があるとのこと。

朝食を済ませて、散歩がてら行ってみましょう!

ホテルから山の方に向かうにはまず公園を通り抜ける必要があります。

縦に長い公園で、ゆっくり歩いて行くと20分ぐらいはかかります。

公園内にはボルジョミの源泉が飲める水くみ場があります。

地元のおばあちゃんたちが空のペットボトルを持って水くみに訪れていました。その場でゴクッと飲んで行く人も。

どれどれ。ゴクリ。

うわっ!何というか、重くて、口に入れることすら厳しい。強烈な鉄分です。

私は売っているボルジョミが好きなんだわ。

気を取り直して、天気もすこぶるよいし。気持ちがいいな。

公園内は遊園地や売店なんかもありますが、時間が早かったからか、シーズンオフなのか、どこも閉まっていました。それにしてグルジア文字、かわいいな。

公園もそろそろ終わり。

ホテルのレセプションの人は温泉までは歩いて30分ぐらいと言っていたので、もうそろそろかな。

って、あれ?

温泉はどこにも見当たらず、更に山に入って行くことに。

すれ違う人もいません。大丈夫かな。

なかなか厳しめの道を通り抜け…。

ホテルを出発してから1時間ぐらいたったころ、あった!

急に視界が開け、なにやら人の気配があります。

どうやら到着したようです。ふー。

大自然に囲まれた天然温泉。

水温は35度ぐらいかな、かなりぬるめなので、朝早いとちょっと寒いですが、それでも気持ちいい。

あきらめずに来てよかった!

お湯はホテルのプールよりも濃いと言うのでしょうか、水に浸かると肌がすべすべしてきます。

もうそこまで迫っている林の隙で、夏を通り越した穏やかな日差し。

更衣室とトイレ、シャワーがあるぐらいなので、貴重品の管理には気をつけた方がいいですね。あと、タオルなども持って行く必要がありますよ。

昼前になると、人も増えてきました。ゆっくり浸かりたいなら朝早く行くといいかもしれません(ちょっと寒いけど)。

ハイキング途中と思われるグループも次々にやって来ます。

ボルジョミは温泉だけではなく、国立公園や渓谷もあり、自然を満喫するには最高の場所でもあるのです。

聞くところによると、これより更に山奥にも温泉があるのだとか。

気になる!が、今回はここで満足、また次の機会に。

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