2020年9月20日【ウラジオストク】郊外のアゼルバイジャンウラジオストクの町を歩いていると、ロシア、というよりも中央アジアやコーカサスの食堂をよく見かけます。 ダントツで多いのはウズベキスタン人のお店なのですが、その周辺の国の料理も楽しめるのが国際都市ウラジオストクの魅力ではないでしょうか。 そんなウラジオストク、中心部から10キ...
2019年1月25日【アルメニア】ナポレオンに始まりナポレオンに疑問を残す香草がたっぷりの「ジェンガロブ・ハツ」を楽しんだら、何だか甘い物が食べたくなりました。 アルメニアのお菓子は、バクラワなどアラブ菓子とも似ているものも多いのですが、絶対に外せないのが「ガタ」。 歯触りのよいシンプルな生地に、砂糖、小麦粉、バターを混ぜた物を中に入れて焼きます...
2018年12月5日牛乳で簡単!しっとりおいしいクリームのバクラワアラブの代表的なお菓子と言えば「バクラワ」。極薄の生地を何層にも重ねて焼き、シロップをかけたお菓子です。 多くはピスタチオやクルミなどのナッツを使いますが、なんと、チーズやクリームを使ったバクラワもあるのです。 日持ちはしませんが、ナッツのバクラワよりも軽く、少し冷やして食...
2018年2月28日【チェコ】極寒のマーケットでベトナムとウズベキスタンとソーセージ初めての土地でも、いつもの土地でも、そこに暮らす人々が利用するマーケットは、普段の暮らしが垣間見れて楽しいものです。 季節の野菜や果物を眺めてはその国の食卓をあれこれ想像したり、手軽なスナックをつまんだり…。極寒のプラハでマーケット巡りの始まりです。 一つ目は旧市街やユダヤ...
2017年4月14日【アゼルバイジャン】でお菓子のハナシアゼルバイジャンのお菓子って何?と地元の人に聞くと、決まってバクラワ!と答えが返ってきます。そう、今やアラブ菓子として世界中に名を馳せているお菓子が、アゼルバイジャンにもありました。 ナッツと極薄生地を重ねてシロップをかけた現代によく見られる形のバクラワは、オスマン帝国で発...
2016年6月12日ホテルでイフタールラマダーンのお楽しみと言えばイフタール。日没後、断食明けの食事の事です。この時期はレストランやホテルなどでイフタールセットやブッフェなどが食べられるので、いろいろ目移りしてしまいます。 カイロはナイル川に浮かぶ中州の南先端にあるホテル「ソフテル・ゲズィーラ」。このホテルのレ...