2018年12月26日プリンとケーキを一度に焼く 不思議な力が宿る「オドラット・アーデル」しっかりめのプリンと、ココア風味のケーキ。2つの味が一度に楽しめる魅惑のデザート。 手間がかかりそうですが、なんと!ココアスポンジとプリン生地を同じ型に入れてオーブンで一度に焼き上げる、手間いらずのレシピなのです。 2つの生地が混ざりそうですが、心配無用。不思議と2層くっき...
2018年12月5日牛乳で簡単!しっとりおいしいクリームのバクラワアラブの代表的なお菓子と言えば「バクラワ」。極薄の生地を何層にも重ねて焼き、シロップをかけたお菓子です。 多くはピスタチオやクルミなどのナッツを使いますが、なんと、チーズやクリームを使ったバクラワもあるのです。 日持ちはしませんが、ナッツのバクラワよりも軽く、少し冷やして食...
2018年9月10日シリアのお菓子工場仕込み! クナーファの一口菓子「アッシュルバルバル」アラブ菓子の素材としておなじみのクナーファ。 小麦粉を水で溶いた生地を熱い鉄板の上に垂らしながら作り、できたてはふわふわ柔らかく、滑らかな髪の毛のよう。 この生地にナッツやクリーム、チーズを挟んだりのせたりして様々なお菓子ができあがります。...
2018年7月12日モチッと柔らかい「ハラーワートジュブン」をつくってみよう!シリアやレバノンには、「ハラーワートジュブン」という、ちょっとモチッとしたデザートがあります。 ハラーワは、油脂と粉類を練って作ったお菓子の総称(広い意味ではお菓子)、ジュブンはチーズという意味。 チーズとセモリナ粉を練って作った生地でエシュタ(クリーム)を巻いて、シロップ...
2018年6月18日【ポーランド】華やかな民族衣装 聖体祭の一日聖体祭または聖体の祝日は、聖体拝領にちなんだキリスト教カトリックの祝日です。 復活祭から50日目の日曜日の次の木曜日で、2018年は5月31日でした。 ポーランドでは、この日は全国各地で民族衣装などを着て地域のマリア像やキリスト像などをまわる行列が出ます。...
2018年6月16日ラマダーン最後のイフタールは高級ホテルでのんびりと約1カ月続いたラマダーンも、あっという間に終わってしまいました。 私はイスラム教徒ではないので日中の断食はしませんが、イフタールを食べに出かけよう!などと、いいとこ取りの発想が沸いてくるのです。 お気に入りのレストランに行くのもいいですが、気になっていたお店や、イフタールセ...
2018年6月12日イードのお土産に!「マアムール」を作ってみよう約1カ月続いたラマダーンが終わると、連休「イードルフトゥル」に入ります。 この連休は子供にお年玉のようなお小遣いをあげたり、新しい洋服を着せて親戚を訪ねたり、さながら日本のお正月の様な雰囲気です。 ただし、町には“うかれた”若者が異常に増えるので、残念ながら痴漢が最も多いの...
2018年6月9日【ポーランド】小さな町トルンでジンジャーブレットもドーナツも「私、ポーランドでは普通だけど、ここ(ロンドン)では美人な方ね」 19歳の時に住んでいたロンドンで、通っていた英語学校のクラスメートのポーランド人女性がこう言い放ったのです。 世の中には自分でこういうことを言う人がいるのか!とかなりの衝撃。あの頃は何も知らない19歳。私の中...
2018年5月19日あの年のラマダーン 2016年版フェイスブックページ【アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間 Yummy Araby】では、毎年ラマダーンに関する投稿をしてきました。 年ごとに微妙に雰囲気が変わり、そして、私個人的にもラマダーンに対して感じることが少しずつ変化しているように思います。...
2018年5月19日あの年のラマダーン 2015年版フェイスブックページ【アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間 Yummy Araby】では、毎年ラマダーンに関する投稿をしてきました。 年ごとに微妙に雰囲気が変わり、そして、私個人的にもラマダーンに対して感じることが少しずつ変化しているように思います。...